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剣桃太郎 インタビュー pt.1 斬



アルバム「斬」リリース、初代流星會として発表した「第一部 愚連隊」、

ブエノスの人気イベント「ろくでなし」プロデュースなど、

個人的に東京一粋なMC、剣桃太郎氏のインタビューアップ!!!




@「斬」っていうタイトルはどういう意図でつけられたんですか?



剣桃太郎: タイトル。。。。いや、もうね、本当にそんな深い意味はないよね。



一番フラットな状態で作った曲があの「斬」っていう曲で、



曲のコンセプトとか、こういう曲を作りたいとかそういうんじゃなくて、



ただ単に俺の今言いたいこと、俺の主張。 



それが要はブッ斬る、世の中を斬る、そういうことに繋がるから、「斬」っていう感じで。




@剣さんが今まで影響受けてきたものってどういうものなんですか?



剣桃太郎: やっぱ、もちろんアメリカのヒップホップにも影響受けたりとか。



でも俺が影響受けたアメリカのヒップホップは90年代、しかも95年から2000年ぐらいまでの間のニューヨークのヒップホップに俺は影響をうけて。



だからガキの頃なんかは、どちらかというとヒップホップとか全然聞いてなかったし、身近にもなかったし。



小学生の頃は聞いてもよく分かってなかったし。



ガキの頃は男塾とブルーハーツに思いっきりくらってた。



だから、ランドセルには男塾の単行本とブルーハーツのCDしか入ってない小学生だった。(一同笑)



あと、やっぱ昔のヤクザ映画とかあのころ出てた役者とか。




@前に話させてもらったときに、梅宮辰夫がジョー・ペシで。。。



剣桃太郎: アル・パチーノが菅原文太で、ロバート・デ・ニーロが高倉健。



@っておっしゃってましたよね



剣桃太郎: そうそう。そういう風に勝手に自分の中で置き換えて観てるともっとおもしろく見えたりするし。



けっこう感情移入しちゃうんだ映画とかみてて。



だから自分なりにそうやってでおもしろおかしく観てる。




@その中で今の自分にとって欠かせない映画はありますか?



剣桃太郎: いや、そこまで思いっきり強烈な影響うけた映画はないんだよね、実は。



むしろ、般若がいなかったらラップしてなかったよってかんじ。



ミスタースミスがいなかったら、今の俺のこのラップスタイルにはなってなかった。



般若が俺にラップをさせて、で、ミスタースミスがラップのノウハウを教えてもらったかんじだった。




@それは何歳ぐらいの頃なんですか?



剣桃太郎: 17,8とかから始めて、スミくんとつきあってたのが18.9とか。



もっと前からつきあいはあったんだけど、ラップとかフリースタイルとかして遊んだのは。



だから、映画とか曲とかに関しては、そこまで強烈に「これを聴いたから始めた、とかこれを観て強烈な影響を受けた」っていうのは特にない。



ただ、全体的に感情移入しやすいから、影響もされやすくて入り込んじゃう。(笑)



だから漫画なんかもすごい好きだし、映画も好きだけど、あと昔捕まってた頃とかよく本とかも読んでたし。



ガキの頃。留置所とか鑑別所とかヒマじゃん。そういうときとか。



少年院は入ったことないんだけどさ、俺。暇なとき本とか読んで、そういうとこで言葉とか覚えて。




@ではボキャブラリーなんですけど、本とか漫画とかから?



剣桃太郎: そうだね。完全に本とか漫画とか映画とかそういうとこから俺は引用したり、自分の言葉に換えたりして。




@本の書体と違って、「何々は何何」じゃないですけど、行にオチがあるじゃな

いですか?そういうスタイルは、いつぐらいからですか?



剣桃太郎: それは、意識してる訳じゃなくて。そんなに意識してない。



ただ自然にそこに落ち着くって感じ、最終的に。



書いてるうちに最終的に自分の言いたいことに行き着くから、そんな意識して書いてる訳じゃないんだよね、そこは。



オチをつけるとことか。



だから、よくパンチライン、パンチラインっとか言われるんだけど、そんなに俺も考えて考えて出してる訳じゃなくて、普段言ってることとか考えてること、そのまま。それが最終的に出てくるだけで。



だからたぶん、そこらへんは普段俺が言ってることとじゃ考えてることがそのままリリックになってるんだよ。




@俺なりにリリックを聴かせてもらってると、なんか白黒はっきりした性格なのかな?と思うんですけど、本人から見た剣桃太郎っていうのはどういうもんなんですかね?

そんなんしらねーよだったら、それで結構なんですけど。



剣桃太郎: そこはノーコメントにしておこうかな(笑)




@今回のアルバムとかトピックスが斬新だなと思うんですよ。

一緒にやらせてもらった三日坊主とかもそうなんですけど。

そういうテーマっていうのはどういうときに生まれるんですか?



剣桃太郎: テーマはね、本当にふとした瞬間だったりするんだよね。



たとえば三日坊主なんて、、、(一部省略)



俺たちみたいに特にラッパーとかなんて三日坊主みたいな体質ばっかだと思うんだ。



仕事するっつってもすぐ止めちゃったりとかさ、俺もうやんねーって言ってて速攻やってたりとか。



そういうのの代表だと思ってるから、言い分。やっぱそういうろくでもねえ奴らの。



だから、もうそれはヒップホップとしては最高のコンセプトかなと思って、三日坊主って。



みんな、こう共感できると思うんだよね、一度はあるあるみたいな。



特に俺たちみたいな人種だったらなおさら。



だから、ほんと、そういう日常から生まれる。




@アルバム「斬」で一番思い入れが強かったトピックとかってあるんですか?

個人的に「バビロン・モンスター」とか好きなんすけど。



剣桃太郎: 「バビロン・モンスター」はね、でもそんなに思い入れない。



あれはほんとすごい素直に作った曲で。



ただね、「最後の晩餐」って曲。あの曲だけは、ちょっとまじめに作った曲っていうか、俺の中でがんばって作った。



なんか、自分が今何をやらなきゃいけないか、とか、自分がどういう役割なのかとか世の中で、とか、そういうのとか、けっこういろいろ見失ってると思うんだ全体的に。



自分がやるべきこと。自分の役割。



「俺なんか、こんなとこにいてもしょーがねーよ」とか思うやつとかさ。



おまえがそこにいるには必ずたぶん何か意味があるんだぞ。やらなきゃいけない何かがあるからいるんだ、みたいな。



そういうことを表現したかった。



ポン中シットだよ。寝ないで作った。



なんか寝たら、先ができなくなりそうで。だからもう、最後の方はほんとにギラギラだった。(笑)わけわかんなくなってた。



できあがって3日間熱出して寝込んだんだよね。



あれ作るのに、一週間ぐらいかけて作ったんだけど、その間2日間ぐらいしか寝てなくて、それも仮眠。2,3時間横になっただけ。



あの曲は、みんなも何かやろうぜ。みんなもやらなきゃいけないことがそこにあるから、っていう意味合いをこめて。




剣桃太郎インタビューpt.2に続く、、



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2008-09-29 21:21:01投稿者 : SEEDA